|
庄内通校 |
白藤 和成 |
勉強の仕方がわからない、質問するのが恥ずかしい、家で集中して勉強できない・・・名学館の先生たちはそんな君たちのパートナーです!いつでもお気軽にご相談下さい。 |
塾の地図へ |
庄内通校
節目 |
2012/03/20 |
|
子どもの10年後を考えてあげる |
今日は公立高校生の卒業式!
…というわけで
「あーあいつらみんな卒業だなぁ〜」
と、過去の生徒たちを
感慨深く思い出したりして(^^)
当時の生徒たちが今うちの教室に来たら
ものすごいカルチャーショックを受けるだろうね。
テストの量も違うし。
それよりも何よりもまず変わったのは
「最初から教えてもらう塾」
から
「自分でやらなきゃ始まらない塾」
への大変身かな?(^^)
やらされる勉強なんて何の役にも立たんってこと。
”システム塾”に行っていて
ほとんどやる気もなかったのに
うちに来た途端”目からウロコ”が落ちたように
グングン勉強し出す。
そういう連中を見ていれば、そんなこと一目瞭然だよ。
(…そこに気付かん人は、うちでも難しいけどね)
「小中学生にそんな自制心はない」
と思う人もいるだろうが
結論から言うと、決してそんなことはないよ。
それは大人の側が
都合よく子どもをコントロールできないから
そうやって否定的に思うだけでさ。
事実、自学力を鍛え始めてからの
生徒の学力の伸びは著しいもんね。
合計200点ちょっとだった子が
一年たったら300点を超えてきたり
300点中盤くらいだった子が
一年たったら400点なんて楽勝になってきたり
点数だけじゃない。
頑張れば自分にも出来るって分かって
将来の進路希望がハッキリしてきた子とか。
これって塾の力なの?
塾の教材や教え方が、優れているから?
塾長や講師が優れているから?
いいえ、すべては
「生徒自身の自学の力」
なのだよ。
彼らは漫然と教わっているんじゃなく
自ら学ぼうと努力してる。
テーブルに料理が届くのを
ナイフとフォーク握りしめて待つんじゃなく
自ら皿抱えてカウンターに貰いに行っているのだ。
そこの意識から変えてかなきゃさ。
生徒は親から預かっている大切な財産なんだから。
資産を預かった以上
運用して価値を上げてお返ししなきゃ申し訳ない。
「成績、学力、自己解決力、目標、将来の夢・・・」
こういった物すべてが彼らの資産であって
どの要素から価値を上げていくかは
生徒一人ひとりによって違ってくるんだよ。
・・・あ、これがきっと本当の「個別指導」って意味ね(^^)
|
2012/03/01 22:56:02 |
|