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庄内通校 |
白藤 和成 |
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庄内通校
節目 |
2012/03/20 |
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バランスを語るに百年早い! |
「科目間のバランスがいいですね」
中学生の模試の評価などを見ると
五角形とか折れ線などで
主要5科目のバランスが表示されている。
「科目間のバランスがいい」
その評価が意味を持つのは
おそらく偏差値60以上の上位クラスであろう。
もともと総合点が高いクラスは
「減点」が命取りだからね。
偏差値50クラスの者にとって
「バランス」
などたいした意味はない。
いわゆる成績中間層。
ここら辺の子たちが
平均点前後でバランス取って
小さな小さな五角形作ってたって
ちーっともそれ以上の連中に
太刀打ちできないじゃないか。
このレベルに必要なのは
「突出」
なんだよ!
どれかひとつ
なにかひとつ
突出した科目を作り出す。
これこそが、劣等感に片足突っ込んでる子に
自信と勇気を抱かせる最善策でしょ。
先日も劣等感のカタマリみたいな子に言ったよ。
「お前は、なぜ得点できる国語で生きようとしないんだ!」
…ってね。
数学がダメ、英語がダメ・・・ダメダメダメ
ダメな自分ばかり強調しやがって
ちょっと腹が立ったというのがホンネなのだが(笑)
苦手克服という言葉は
成績中間層以下の子たちにとっては
「×を○にする」
ってことじゃなく
「○で×を補う」
という発想が現実的で
心に響くんじゃないかい?
成績トップクラスを自負するヤツは
オールマイティであることを義務付ける!
しかしそうじゃなけりゃ
自分の必殺技を死ぬほど磨け!!
それこそが学習塾に通う意義である!!
…君は一人で闘うウルトラマンか、
それとも5人組の戦隊ヒーローかって話やね(^^)
(こういうのが塾長っぽくないって言われる所以か?笑)
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2012/03/24 19:41:43 |
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