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庄内通校 |
白藤 和成 |
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小さな芽 |
「本人のやる気を待つ」
・・・なんて言う親はよくいるけど
正直それってどうなんかね?
いや、辛抱強く待つこと自体
悪くはないと思うのだが・・・
親としての思いや将来の展望など
明確な道を示さずにおいて
ただ子どもが自分からやりたいって言うのを
「待つ」
だけなら意味ないよね、ってこと。
最近思うのは
「子どもがやっとやる気を出してくれて・・・」
という親の言葉の背景にある真実は
「子どものやる気にやっと気付きました」
なんじゃないかなーと。
子どもって言葉に上手く表せないだけで
実はちゃんとやる気って持ってるよ。
ルーペを使って見れば
ちゃんと存在しているその小さな芽を
肉眼だけで見ようとして見逃してるだけ・・・
ってのも良くある話。
待たないで、行動に移したほうが
実は得策なのかもよ?
親の敷くレールって、実は意外と大事なのかも。
そこに乗るか、外れるかは
子ども自身がその後に決めることでしょ?
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2012/04/26 15:46:37 |
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