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白藤 和成 |
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安全設計 |
連日のようにマスコミで報道される
小学生の集団登校に車が突っ込んで死者を出す事件。
気をつけろったって
どう気をつけたらいいのやら……
まったく痛ましい事件だ。
ふと思ったことなのだが
「自動車の安全性」というのは
衝突安全ボディだの
エアバッグ標準装備だの
全席シートベルト着用だの
運転手と同乗者の命を守る機能であって
歩行者の安全を担保しているわけじゃない。
そんな安全なボディに守られたドライバーが
一歩間違った運転をしたとき……
通学路にはガードレールもなかったり
十分な路側帯も確保されてなかったり
歩行者は丸腰だったりする。
その上、静音性の高い車も多くなってきて
背後からの急接近に寸前まで気付かないわけだよ。
僕も車で通勤途中に
小中学生の帰宅の列に遭遇することがあるが
「子供を見たら赤信号だと思え」
という昔の格言(?)を不意に思い出すわけよ。
特に小学生は背が小さいから
運転席からの視認性は非常に悪い。
ドライバーならわかると思うが
1、2年生程度の大きさの子どもは
ちょっと近づいただけで
フロントガラスや助手席の窓枠の死角に
消えてしまうことがある。
だから必要以上に距離を置いて
慎重に走らなきゃいけないわけよ。
小中学生の通学路くらいは
せめて全面的にガードパイプを張り巡らすなど
道路自体も安全設計にしてほしいね。
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2012/04/27 14:06:47 |
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