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庄内通校 |
白藤 和成 |
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頭を使って勉強しよう |
今夜も生徒たちに
「賢くなる学習方法」
を伝授していました。
5/11の記事に書いたことです。
友達どうしで問題を出し合いするときも
「710年に聖武天皇が移した都は?」
「えーと、、、平城京!」
なんていう一問一答のやり取りをするよりも
「聖武天皇について教えて」
「えーと、、、710年に都を奈良の平城京に移して
仏教の力で国を治めようとした天皇・・・・」
とかやってる方が断然賢くなるのです。
ひとつの用語に対して
複数のキーワードを使うわけですからね。
開ける引き出しの数が違うのです。
これって国語の読解力や記述問題にも
まったく適用できる学習方法だよね。
後者のやり取りが出来る子は
絶対にテストに強い子です。
キーワードを操れるので
さまざまな問題文に遭遇しても
すぐに自分で覚えた解説文と照らし合わせて
「あ〜、つまりこういうこと聞いてるんだな?」
と判断できるのです。
前者しか出来ない子は
テストの本番で力が発揮できません。
自分の言葉で解説ができないわけですから
ちょっと問題文がひねられたり
教科書なんかと違う書き方されると
すぐに
「こんなの習ってなーーーい!」
とテンパってしまうのですね。
ちょっとした差ですよ。
テストで点が取れる人と
テストになると点が取れない人の
違いってね。
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2010/05/18 22:25:34 |
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