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庄内通校 |
白藤 和成 |
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勉強はシツケです |
たかだか13,4歳の子どもに
10年後、20年後の
自分自身を取り巻く社会情勢なんて
想像できるはずもありません。
我々大人は
経験があるから
「いまやっとかないと・・・」
と語れるのであって
子どもにとってはうるさい騒音でしかないはず。
その大人の言葉を
理路整然と論理的に理解できる子どもがいたら
逆に恐怖です。
未来の世界を見てきたんじゃないかと・・・ね(^^;)
でもいつか気付くのですね。
あの時お母さんが言ってたのって
こういうことか・・・って。
でもそれはもうすべてが終わった後。
じゃあ今をどうすべきか?
「強制」するしかないんだって。
子どもが泣こうが喚こうが
「やらせるべきこと」
と大人が理解している事は
首に縄付けてでもやらせなきゃいけないんだよね。
子どもにとって勉強ってのは「シツケ」と一緒なんだよ。
強制をかけられた中から
そんな抑圧された中から
それをなんとか突き破ろうとする力が
いずれ生まれてきて
それが「主体性」ってやつになるんじゃないかい?
「もう大丈夫だって!自分で考えられるから!」
これを本気で言い始めて実行できた時
それがいわゆる
「ヤル気が出た」
ってやつじゃない?
最初からなんでもかんでも自由・・・
最終判断をすべて子ども任せ・・・
それじゃーカラを突き破るエネルギーすら
蓄えられないじゃんね?
ペラペラのわら半紙を突き破る程度のイージーな世界だよ。
イージーすぎてヤル気も起きんね・・・
大人って子どもにとって
最大の障壁じゃなきゃいかんのですよ。
子どもの自由を奪い取る存在。
「・・・今は時代が違うから〜」
は!? なにも違わないってば!
30年前と何も変わってないんだって。
日本語も英語も
科学の法則も
歴史の流れも
30年前と何も変わってないんだって。
だからやることは一緒。
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2010/05/24 14:59:21 |
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