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庄内通校 |
白藤 和成 |
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質問って何ですか? |
「質問」
一言で言ってしまえば簡単ですが
伸びる子がする質問と
伸びない子がする質問の
クオリティは明らかに違います。
というか・・・
そもそも
伸びる子はあまり無駄に質問しません。
一人で黙々と考えてます。
考える中で内面に疑問をたくさん抱え
それをある時ふと短い言葉でぶつけてきます。
伸びない子は無断に数多く問いかけてきます。
ちょっと手間取ると、もう一人で考えられません。
問題を見た瞬間に「自分には無理」と勝手に仕分けし
機関銃のように「できない、わからない」を乱射します。
僕が見ている限り
授業中の質問量と学力は
「反比例」します。
じゃあ質問しちゃいけないのか?
って言うと
そういうワケじゃなくて
そもそも『質問』とは何ぞや・・・?
文字通り「問い質(ただ)す」こと。
じゃあ「質す」とは何なのかというと・・・
『本当にそうなのかどうか、聞いてハッキリさせること』
心に深く疑問を抱いていない限り
真の質問なんて生まれてこないのです。
伸びない子がやろうとする
”シツモン”
という名の機関銃乱射は
実は「質問」じゃなく
「教えてくれよー」
と、答えを聞き出そうとしているに過ぎないか
単に人の話を聞いてないことが多い。
それじゃぁ伸びるわけがない。
”無理”だの、”分からない”だの
思考にフタを被せて
疑問を抱くまでに至ってないんだから。
手取り足取り教えすぎは、ただ欲求を満たすだけ。
学力を満たしてるとは限らんよね。
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2010/06/09 22:11:37 |
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