|
庄内通校 |
白藤 和成 |
勉強の仕方がわからない、質問するのが恥ずかしい、家で集中して勉強できない・・・名学館の先生たちはそんな君たちのパートナーです!いつでもお気軽にご相談下さい。 |
塾の地図へ |
庄内通校
|
塾におまかせ・・・? |
塾に入って
授業以外の自習とかにも
頻繁に来るようになると
次第に親はこう思い始める・・・
「塾におまかせ」
・・・・・
・・・・・
いや、ちょっと待って!
それは最も危険な思考の到達点なのです!
「塾におまかせ」
と親が思った段階で
もうその親は子どもの学習から縁が切れてしまう。
これぞまさに
”外注下請け会社への丸投げ”
と言っても過言じゃない。
親は管理責任者。
だから子どもの学習に関しては
リーダーでなきゃいけない。
しかし「丸投げ」したとたん
視界はゼロになります。
子どものやってることも見えてこないし
だからと言ってもう手出しできる状況じゃないし
八方ふさがりになってアタフタ、イライラし始める。
それを見た子どもも
親の苛立ちに同調して落ち着きをなくす。
非常にまずい負のスパイラルを辿るのです。
僕は保護者面談でよく使う一言があります。
『塾は、通うのではなく”利用”してください』
現場レベルの勉強のノウハウは
僕ら学習塾にアウトソースしているのだから
元請けの管理者である親が次にやるべきことは
「管理と環境維持」
に他ならないのです。
塾でどんな勉強をしたか確認したり
夜遅く帰宅する子どもを暖かく迎えてあげたり
子どもにピッタリな参考書はないかとネットで検索してみたり
レベルに合ってそうな高校のサイトをお気に入り登録してみたり
塾長のブログ読んで「大丈夫か?この人?」と心配してみたり(笑)
・・・で時折開く面談の際に、
そういう収集された情報とともに
いろいろな学習相談なんかをできると
ホントに子どもは頑張って勉強し始めますよ。
だって・・・周りがそんだけ真剣なんだもん。
親が真剣に立ち向かってなきゃ
どんなに成績のよさそうな子どもも
最後は自分の立ち位置が分からなくなって
グラグラ揺らぎ始めるんだって・・・
塾と家庭を結びつけるパイプ役こそ
保護者の皆様なのですね!
|
2010/06/29 22:45:08 |
|