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庄内通校 |
白藤 和成 |
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庄内通校
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依存とはなんだ |
僕が一貫して使っているのは
「自学力」
という言葉。
成績不振に喘ぐ子の大半は
その真逆の言葉である
「依存心」
のカタマリであることが多いのが事実。
依存・・・とはどういうことかと言うと
学校で教わったことを、ぜんぶ塾に投げている状態。
言い方を変えれば
学校というクライアントから発注された「勉強(テスト)」という仕事を
『塾』という下請け外注会社に丸投げしている状態。
ということはつまり
クライアントからクレームが来れば
最終的に下請けが背負うことになるのですが(笑)
…あ、いや
昔ちょっとコンサル業界にいましたので
下請け管理とかよくやってましたよ、僕。
下請けに丸投げした仕事って
元請けってな〜んも理解してないですよ、正直。。。(^^)
クライアントとの打ち合わせに
下請けの担当者を連れてっちゃうくらいですからね。
元請けのプライド、ゼロですよね。
・・・あ、これが
「テストのとき、先生が横にいて欲しい〜」
ってやつと同じことやね(笑)
元請け(生徒)がクライアント(学校)から貰った課題は
まず元請け(生徒)の中で処理する業務計画(学習計画)を考え
それでも工期までに足りない部分を
業務管理責任者(←お母さん?)の許可を取って
塾(外注先)に依頼するべきだよね。
最初の業務計画なしに
「こんなんわかんねー、できるわけねー、全部やってー、教えて」
とかギリギリになって丸投げするのを
『依存』
っていうんだ!
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2010/06/28 14:53:25 |
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