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庄内通校 |
白藤 和成 |
勉強の仕方がわからない、質問するのが恥ずかしい、家で集中して勉強できない・・・名学館の先生たちはそんな君たちのパートナーです!いつでもお気軽にご相談下さい。 |
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無意識だから厄介なのだ |
整いました(^▽^)
「庄内通校ブログ」と掛けまして・・・
「夏の高校野球開幕!」と解きます
その心は?
続々と更新(行進)が続きます(^ω^)
じゅくっちです!(v^▽^)v ←無理やりな名前・・・
・・・塾長です。
試しにやってみましたが・・・
この前フリをシリーズ化しようとは
決して思いません。。。(・ω・;)ねづっち、、、すごいわ。。。
さて、、、本題。
外へ出かけようと
家を普段どおり出て
しばらく歩いてから・・・
「あれ?カギ閉めたっけ?」
と心配になった経験、誰しもに一度や二度はあるはずです。
これが『ケアレスミス』の基本原理なんじゃないかと
僕は思っています。
要するに
日常的にパターン化された行動は
ほとんどの人が「無意識」に行っているわけ。
自転車のカギをしまう行為とか
印鑑をケースにしまう行為とか
日常のパターンにはまってしまって
もう無意識に体が動いている。
だから・・・あえてチェックしないんだね。
例えば
ドアのカギを閉めたあとに
一度ドアノブを引いてみて閉まってることを確認したりとか
普段からポケットをポンポンさわって
そこにカギが入ってることを確かめておくとか
そういう注意力を持ってチェックした行動の記憶を
意識的に脳内に残さない限り
「あれ?切符ってカバンにしまったっけ?」
「あれ?ガスコンロ消したっけ?」
ってことになるんじゃないか?
それはテスト中にだって表れる現象。
プラスと書いたつもりなのにマイナスって書いてたり。
4×4を12って書いてみたり。
”library”って書いたつもりなのに”laibrary”になってたり。
普段は先生なんかが
「ほらそこ間違ってるよ」
なんて代わりにチェックしてくれてるから
「あ、そうかー気をつけなきゃ」
と思えてるけど
いざ自分ひとりになるとできない。
だからこそ最終的には
誰のアドバイスも得れない環境で学習する
自学力を鍛える環境は絶対に必要なんだね。
「じゅくちょーおしえてー」
に対する僕の親切さが
テストが近づくに連れてだんだん薄れていくのは
そのせいなんだねー(笑)
慣れ過ぎた行動への無意識さから来るケアレスミス。
早い話・・・
気持ちは焦っているんだけど・・・
意識はボケ〜〜ッとしてるということ。
自らの成績を左右する
死活問題であるはずのテスト中なのに・・・
不思議だね。
きっとそれって
「テストなんて早く終わってよ〜」
という逃げの姿勢から来る
現実逃避による意識低下と
大差ないんじゃないかと思うのだよ。
ケアレスミスってやつは
人間がやることである以上
絶対になくす事はできない。
”なくす”のではなく
ミスしたことに”気付く”ことが必要なんだね。
常に意識のスイッチをONにしてなきゃいかんのだ。
一個一個指差し確認のしつこさが必要なんだね。
ま、人間なんて弱いもんだから
生きるか死ぬかの瀬戸際にならなきゃ
神経研ぎ澄まされないのかもしらんけど?(^^;)
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2010/06/29 15:32:42 |
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