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庄内通校 |
白藤 和成 |
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庄内通校
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目標は一緒、手段は個別。 |
「隔離ブース」の話の続き
(↑この名前なんとかしなきゃなぁ 笑)
このブースの存在理由は
目標の高い子と受験生への対応です。
しかし当然のことながら一方では
「基礎の徹底」を図ることを
最大の目的にしている子たちだっているわけです。
いわゆるベッタリ系・ガッツリ系指導の子たち。
この層にはまず何とかして
「成功体験」
を与えなきゃいけないのです。
どんな小さなことでも
どんな些細なことでも
それが「成功」ならば
ちゃんとその事実を認めてあげて
トコトン誉めてあげて
『進歩している証』を示してやらなきゃ
完全に根っこから折れて潰れてしまいます。
これがお母さん方が最も苦手にしていることですね(笑)
また、そこまでガッツリ系じゃないんだけど
まだまだ目標や意欲が希薄な層もいます。
この層には
「具体的な通塾目標」
を明確にさせる必要があります。
それさえ決まってしまえば
自ずとやるべきことは見えてきます。
うちは個別指導ですから
さっきも書いたように
「100人いれば100通りの指導法」
という基本的な考えを持っています。
でもこれを
「生徒の都合に合わせる」
とは解釈していません。
だって、テストは一人ひとりの都合に合わせて
作られるものじゃないでしょ?
「君は計算が遅いから、問題数減らしてあげるからゆっくりやってごらん」
そんなテストあるはずない!
能力の差なんて関係なく、全員に共通のことが問われます。
生徒たちはその現実に何とかして
合わせていく努力をしなきゃいけないのです。
その努力のための環境を用意するのが僕なのです。
もっと伸ばすべき才能がある子はそういう環境を
平均に追いつきたいと願う子にはそういう環境を
目標が分からない子にはそれが見える環境を
…でも間違っちゃいけないのは
それらが目指すべき方向は
「全員同じ」
ってことです。
『レベルアップ』
ですよ!!!!
昨日の自分より今日の自分を高くすることじゃない?
その方法は…
『100人いれば100通りの指導法がある』
その中の”共通項”が
『自学力を鍛える』
ということ。
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2011/01/06 22:52:52 |
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