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立ち上がれ!ベンチャー魂 |
山にトンネルを掘る目的は
山をくぐることじゃなく
山の向こう側へ到達することだ。
…塾長の哲学(←え?笑)
仕事も、勉強も
それ自体が目的になっていたら
なんの意味もない。
なぜ山にトンネルを掘るのか。
トンネルを掘ること自体は「手段」にすぎない。
最後の岩盤を貫いた先にある
無限の光に包まれた景色こそが目的なのです。
山の向こう側に到達するためなら
別にトンネルじゃなくてもいいかもしれない。
尾根を跨ぐ高架橋を架けたっていいし、
山肌に沿って峠道を作ったっていい。
手段はいくらでもある。
問題はその先の目的。
これは就職にしたって同じ。
『会社に入る』
『内定をもらう』
それ自体が目的になってしまっていて
その先のビジョンがない学生は多いと思う。
ビジョンがない学生は、何も自分を語れない。
自分を語れない人に、人は信用を傾けない。
就職氷河期だとか言いますが…
”就職”が氷河なだけで
”仕事”は広大な海原です。
仕事=だれかにもらうもの
そう思ってる学生にとってみたら
たぶんこれから一生「就職氷河期」が続きます。
永久凍土の中でミイラになるでしょう。
仕事は「作り出すもの」です。
自ら頭の中で考えて発掘するもの。
昔のように経済成長していた頃のように
道端にゴロゴロ転がってるわけじゃない。
サラリーマンだからって
”雇われ根性”じゃ競争に負けてしまう。
お客様は口あけて待っててくれるものじゃない。
ニーズってのは
いろんな人に出会って
いろんな話を聞いて
いろんなことを感じて
その中からアイデア絞って生み出すものです。
「企業家精神」
…って言葉が当てはまるかどうかはわかりませんが
そういうスピリッツが必要じゃないかな?
言われたことはちゃんとできるけど
言われたことしかちゃんとできない。
…そんな学生が多い気がしますが
行き着くところはただの「歯車」ですね。
で、もう歯車なんて
そんなに必要とされてないってことよ。
勉強して考える力を養うのが
なぜ「生きる力」なのか。
そこにピンとこないのなら
かなり現状を楽観視していて
ぬるま湯の居心地に浸っちゃってる危険性アリですね。
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2011/01/27 15:37:51 |
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