名学館　WEBサイト

　
将来「雇われ人」で稼ぎたい人は
大学で一生懸命勉強した方がいい。
　
それがビジネスマンであろうと
研究者であろうと
人に雇われて給料貰って
そこそこ豊かに生活したいならば
大学というキャリアは有効である。
　
　
なぜなら雇われ人とは常に
使用人が設定した評価基準に基づいて
その生活レベルが決まるから。
　
あなたの経歴と能力が高ければ高いほど
使用人からの評価が高まる。
　
それが雇われ人の生活の糧。
　
　
　
　
将来「創造者」となりたい人は
大学で一生懸命勉強しない方がいい。
　
大学という特殊な期間に許される
「有り余る自己責任の時間」
を他人の研究結果の修得などに
惑わされているヒマなどない。
　
とことん自己の能力を追求してみればいい。
　
例えば大学なんてしばらくほったらかして
バイトで稼いだ金だけ握り締めて
数ヶ月海外に一人で行ってみるとか。
　
これを”フリーター”なる存在で
自分探ししてる者もいるが
そんな世捨て人のようになっては
一生懸命勉強して雇われる人間の価値を
理解することは出来ない。
　
でもあなたは将来創造者になれば
そういう人を使う立場になる。
　
その人たちとの交友を放棄してはいけない。
　
　
　
何事も複合体のカオス。
　
　
　
自分の好きなことだけ視界に入れて
気に入らないことには目を瞑るような人生は
なんと偏ってつまらないことか。
　
　
　
　
僕が上記のどちらに属するかは
実はよくわからないのですが・・・　
　
ちなみに僕は大学３年までに
卒論以外の卒業単位をすべて修得して
大学４年生のときなんて
年に４、５日しか大学行ってません。
　
親に「学費ドロボー」って言われましたが…（笑）
　
　
じゃぁ、その１年何してたかっていうと・・・
　
　
　
　
　
　
　
　
千葉の松戸市ってとこで
塾の講師やってました（笑）
　
大学１年からやってたんですけどね。
　
　
　
大学４年にもなると
”主任講師”とか勝手に命名されて・・・
　
　
　
　
　
　
・・・週５日シフトでした（←プロ講師か！？）
　
　
　
　
卒論なんて何を立派に研究発表しようと
所詮ド素人の”作文”なワケで
社会に出たら一文字も評価されないわけ。
　
結局は大学卒業するための許可証でしょ。
　
そんなもんに必死になるくらいなら
世のため人のため
子どもたちのために
一生懸命自分の能力を使って研ぎ澄ませてみたいと。
　
その方が絶対に生きてて楽しいと。
　
　
・・・とまあ
　
　
基本的に僕の感性は
常識人から見たらムチャクチャなのです（＾＾；）
　
　
　
　
　
　
ちなみに最も愚かなのは・・・
　
雇われて生活したいのに
大学行かずに勉強しないで遊んでるアホと
　
創造者になって成功したいのに
大学で勉強ばかりしてるアホである。
　
　
（わが国には、なぜかこの両者が多い気がする）　
　
　
　
　
　

　
　
　

2011/10/07 10:04:21