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庄内通校 |
白藤 和成 |
勉強の仕方がわからない、質問するのが恥ずかしい、家で集中して勉強できない・・・名学館の先生たちはそんな君たちのパートナーです!いつでもお気軽にご相談下さい。 |
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ま、とにかくやってみろって! |
中学生の勉強を見ていると
力ずくで答えを出すことが
すごーく苦手なんですね。
”やりかた”
っていう言葉に寄りかかっていて
きれいに答えようと必死なのです。
例えば数学の『確率』の問題なんて
要は数えればいいだけなのに
なんだかスゴイ立派な法則でもあるように
錯覚してたりして
ちょっと見慣れない問題に出くわすと
「こんなのわかんなーい」
図や表をかいて
1,2,3…って
数えりゃ答え出るんですけどね。
一方で、小学生は
異常なほど力ずくで答えを導いたりします。
『数の規則性』の問題なんて
ノート一杯に
数字並べたりして(笑)
で、それを見た中学生が一言。
「文字式習ってるうちらの方が頭悪くない?」
…その感覚、ある意味正しいかもね。
”発想力”って言うと
カッコイイ言葉ですが
それって簡単に言うと
判断と行動の素早さでもあります。
きっとできる
↓
よしやってみよう
↓
あれ?できない?
↓
んじゃ、こっちかな?
この判断と行動の連続と割り切りが
著しく早くて潔い。
そしてなんと言っても
”手作業”と”チカラ技”を
面倒くさがらない。
所詮、勉強なんて
トライ&エラー(試行錯誤)の繰り返し。
結構、泥臭いもんですよ。
すぐに「模範解答」を求めるのって
なにも勉強だけじゃなく
最近の世の中の風潮でもありますよね。
未知への対峙を恐れ
既知への執着で満足する。
進歩ねーなー、それじゃ。
真っ直ぐな道ばかりじゃないんだってば。
曲がりくねった…
そう
♪ま〜が〜り〜くねったぁぁ〜(←歌わんでええちゅーの!)
狭い日本 そんなに急いで どこへ行く?
(↑なんのこっちゃ? 笑)
もっと迷え迷え−!
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2009/05/08 22:09:13 |
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