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庄内通校 |
白藤 和成 |
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普段から過ちに向き合うこと |
「ケアレスミス」
僕はこの言葉の乱用が嫌いです。
”+”,”−”の符号の間違い
漢字の間違い
記号で書く所を言葉で書いた
いわゆる”うっかりミス”ってやつ。
「ほんとは分かってたのにー」
それさえできてれば70点が85点だった?
ほんとは85点取れた?
…いいや
テストが70点である以上
実力評価は70点なのです。
「時間がなくて焦ってたー」
…だから不注意になったと?
で、なんで時間がなかったの?
思考と判断が遅いか、
記憶が呼び戻せないか。
どっちにしても
いずれにしても
”実力”でしかない。
シビアだけど
変な言い訳をやめてそう認識しなきゃ
はっきり言って進歩がないね。
ケアレスミスは免罪符ではない!
そもそもそんなもの存在しない!
ほんとは分かってた…のではなく
後で説明を聞いて
「あ〜っ!」
って思い出しただけ。
自ら使えないってことは
つまり
”記憶”してるだけで
分かってないんだよね。
テスト前にプリントコピーして
「15問中10問あってたー!」
「60点だったー!」
って言ってるだけの子ほど陥りやすい現象です。
なぜなら…
過ちから目を逸らすことが
習慣になってしまってるから。
一方で
「あれ?何でこれ違うんだ?・・・なんでだー?」
と言って
しつこくやり直す子は
少なくとも眠ってる判断力を
呼び覚ます訓練をしてるってこと。
何事においても
現状打破を願うのであれば
潔く身の程を知ることです。
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2009/05/23 10:26:15 |
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