|
庄内通校 |
白藤 和成 |
勉強の仕方がわからない、質問するのが恥ずかしい、家で集中して勉強できない・・・名学館の先生たちはそんな君たちのパートナーです!いつでもお気軽にご相談下さい。 |
塾の地図へ |
庄内通校
|
日常の中にある思考力 |
イエス、ノーで答える質問ばかり
子どもにしていると
子どもの思考力は身につかないと思うのです。
親:「おなかすいた?」
子:「うん」
親:「ご飯食べる?」
子:「うん」
親:「宿題やった?」
子:「ううん」
親:「やらなくていいの?」
子:「ううん」
こういうYes,No型の
問いかけばかりしていると
会話は常に一往復。
子どもは何も考えなくていい。
(どっちか答えときゃいいんだからね)
親も子どもの本心はサッパリ分からない。
で、こういう癖がついちゃった子に
いざこんな問いかけをしてみる。
「今日、何食べる?」
「宿題いつまでに出すの?」
すると答えは…
「なんでもいい」
「わかんない」
「しらーん」
思考力の減退…
日常の会話の中に
その原因は潜んでいるかもしれない。
やっぱ、
子どもの思考力を鍛える会話の基本は
『”疑問詞”型の問いかけ』
いつ、どこで、だれが、なにを、どちらを、どのように…
わからーん…と言われても
粘り強く
しつこく
疑問詞で問いかけて
考えさせなきゃいけないのです。
つまり
学力向上に必要となる思考力と
コミュニケーション能力は
表裏一体なのです!
普段の生活の中でも
十分鍛えられることですね!!
|
2009/05/28 21:58:41 |
|