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庄内通校 |
白藤 和成 |
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庄内通校
検証 |
2009/09/08 |
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せんせー黙ってて! |
僕が見ている
小学校高学年のグループクラスで
授業中ほとんど説明もせず
子供たちが自分で
テキストをどんどん進めて
自分で模範解答見ながら採点して
出来たらまた自分から先に進む
出来なきゃ調べる…
という、
半ば自主学習に近いクラスがあります。
その授業
僕、ほとんどホワイトボード使わないですし
手に持っているのは赤ペン一本。
そういう空気を僕がわざと作り出しています。
だからと言って決して集中力溢れる
シーーーンと黙ったクラスじゃなく
どっちかというと
和気あいあいとしていて
明るく楽しいクラス。
一度笑い出したら止まらない子とか
普通に座ってますからね(^^;)
で、その子たちの模試の点数が
軒並み上がって来てんですね。
なぜでしょう。
それはね、
子供たちってのは
解説で覚えるんじゃなく
体験で覚えていくんですね。
「あの時はこうやった」
「この時はこうだった」
その記憶が実力となるのです。
つまり
問題読んだだけで
出来るできないの判断を勝手にして
解説待ちの他力本願では
分かった気になれるだけで
ちーーーとも身にならんということ。
「先生、すげーーー」
と感心してちゃだめなんですね。
…実際、さっきの小学生クラス。
ヘタに僕が手を出して解説しようとすると
「あー、ちょっと塾長だまっててーーー!」
と怒られます(笑)
え?ぜんぜん失礼じゃありませんよ。
だって、それが理想なんですから。
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2009/09/02 22:42:44 |
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