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庄内通校 |
白藤 和成 |
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庄内通校
検証 |
2009/09/08 |
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会話の呼吸 |
たとえば
A君と話している時に
B君がまったく違う話をしてくる。
会話に連続性がなく
とにかく自分の言いたいことだけを
機関銃のように放射する。
「僕の話も聞いて聞いて!」
いや、
僕の話”も”
じゃなくて
僕の話”を”
なんですよね。
これ、授業中にもよくあって
A君にちょっと解説してるときに
B君がまったく違う質問を
割り込むように投げかけてくる。
「いまその質問をする時じゃないよねー」
「…え?なんで?」
会話の呼吸が読めない。
これってまさに
コミュニケーション能力の欠如の
最も甚だしい事例のひとつ。
このまま大人になったら
さー大変。
自分の言いたいことは
言えるのだけど
討論とか会議の場になると
一人浮いてしまう。
メールやチャットの会話と
人間の生の会話の違いを
ちゃんと教えなきゃいかんのだって。
「塾長はボケツッコミを大切にする!」
「講師に必要なスキルはボケツッコミだ!」
なーんて
いつも冗談っぽく言ってますが
これって
”会話の呼吸”
そのものなんだよねー。
え?
そんな能力いつ身につくのかって?
会話できるようになる頃じゃない?
幼少期からの
大人との会話のしかたって
すっっっっごい大事でしょ。
毎日の親子の会話が
1階と2階でメールとか…
もうそうなったら最悪だね。
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2009/09/11 16:21:33 |
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