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庄内通校 |
白藤 和成 |
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庄内通校
検証 |
2009/09/08 |
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イメージが湧く勉強 |
問題を解くとき
知識をまとめるとき
そういうときに
図を描かない子が多いですねー。
文字の情報だけ見て
頭の中で考える…
頭の中でイメージが描けていれば良いのですが
できていないことは明白。
なぜなら
自分の考え方を
自分の言葉で説明できないから。
「えーと、なんとなく○○みたいな〜」
イメージ描けてなけりゃ
たいていこんな言葉しか出てこない。
たとえば先ほどの記事の
金閣寺のイラスト。
生徒から
「金閣寺ってどんなんだっけー?」
という問いかけに対して
僕が子供たちの意見も取り入れながら
ホワイトボードに描いたもの。
資料集持ってくりゃ
またはインターネットで調べりゃ
答えは一発でしょうね。
でも、それじゃきっと
子供たちの反応は
「へぇ〜」
で終わりでしょう。
ところが僕や子供たち頭の中にある
「金閣寺」
のイメージを描いてみたあとで
実際の資料集の写真と見比べてみると
「あれ?ここってこんな形じゃん!?」
「なんだ塾長、ちょっと違うよここ!」
「おおおーっ!ここリアルだーーー!すげー」
「上になんか鳥(?)みたいなのがついてるよ!?」
と、子供たちはかなり細かい点まで
注目するようになるのです。
問題を解く時に
なぜ図や表を描くことが大切なのか。
きれいにわかりやすく?
…違います!
文章の中にうまく隠された見えない部分を
見えるようにするためなんですね。
そうじゃないと、言葉に騙されることだってあるのです。
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2009/09/14 22:27:54 |
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