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庄内通校 |
白藤 和成 |
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理想と現実 |
今朝、テレビをつけたら
いきなり黒スーツ着た男が
上目使いで僕を凝視していたので
心臓がドキーーーッ!
よく見ると
自民党の石破茂 政調会長でした(笑)
内閣の政策の是非を追求する
衆議院予算委員会の
生中継のひとコマでした。 (・ω・;;)…ビックリシタ〜
で、思わず答弁の一部始終を
見入ってしまいましたが
予算委の議論の是非を
ここで語る気はありません。
ただ・・・
石破氏のあの形相で
しかも理路整然と追求されたら
僕が総理大臣ならシドロモドロになって
あることないこと全部喋っちゃいます…(T△T;)
さて・・・
『理想と現実』というお話
たとえば
「うちの子の成績が上がらなくて…」
という現実に対し
「このまま頑張っていれば、いつか上がる時が来ますよ!
努力は結果を裏切りません。
ね、お母さん!諦めず頑張りましょう!」
とだけ答えるのは
希望を叫んでるに過ぎません。
もちろん激励の言葉としては何よりも有効で
人としてこれ以上の対応はないのですが
直近の現実に対する議論が欠けていては
「策」として無効です。
だからと言って
毎日遅くまで部活に打ち込んでるような子に
「一日あたり”学年+1時間”の学習時間を確保して下さい。
つまり中2なら3時間です!
それが人並みですから、お子様の場合はさらにもう1時間・・・」
などと答えるのは理想論です。
今直面している現実の中で
最大限何ができるのかが問題。
その結果、「ここが限界」というラインも
正直に見せなきゃいかんのです。
人が”時間”という軸の支配下で生きている以上
必ず可能性には限界があるのです。
なぜなら時間はお金みたいに
借りてくることができないですからね。
そういう現実を踏まえた中で
塾長は「どこまで」面倒見てくれるの?
うちの子は「どこに」立っているの?
わたしは親として「どのように」接すればよいの?
きっとここだよね、お母さんが知りたいのは。
そこから「目標」が生み出されます。
さ、今日も保護者が面談にきますよ〜(^^)
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2009/11/04 14:17:58 |
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