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白藤 和成 |
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太平洋150年 |
オバマ大統領が来日しました。
日米ともに新政権下での首脳会談。
明日以降シンガポールで開催される
APEC首脳会議の前の
ちょっとした休憩で終わらないよう
しっかり対応してもらいたいものですね(笑)
さてさて
「日米関係」といえば
日本にとっては国家存亡の生命線ともいえる
大事な大事な中枢神経。
その始まりは???というと
1853年のペリー来航
その翌年の日米和親条約。
で、今から150年以上前に
ペリーさんはなぜわざわざ日本なんぞに来たのか?
案外中学生とかも知らないですよね。
そのキーワードは・・・
「鯨(くじら)」
当時のアメリカは
鯨の油を燃料源としていたため
太平洋上で捕鯨が盛んに行われていました。
その拠点として
捕鯨船の燃料補給と食料調達のために
日本に目をつけたってわけです。
しつこいアメリカの圧力に耐えかねた
当時の江戸幕府は
下田の開港を提案し
アメリカとしては津軽海峡の航行のため
函館を要求した・・・
とそんなわけですね。
捕鯨を目的として日本に目をつけ
あわよくば日本を手に入れようとして
強引に日本の鎖国体制を解いた彼らが・・・
いまでは日本の捕鯨を非難しているしね(^^;)笑
環境、非核、軍事、経済
日米関係、日米同盟
いろいろありますが
いずれにしても
『国益を守る』
国のトップが考えるべき事はコレ。
そういう意味じゃ
150年前からずーっと
常にアメリカの方が何枚もウワテだよね。
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2009/11/13 17:16:15 |
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