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庄内通校
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 自分で作ればすぐ分かる |
僕の中学時代の
歴史の勉強といえば
ノートに図表やイラスト満載でした。
ノートの左ページに
年表を縦書きしていき
右ページには
年表に即した出来事を図表にして
流れが分かるようにしていました。
地理も同じく
ノートの左上に世界地図を描いて
アメリカならアメリカに着色して
さらにその下に拡大図を描いて
地形とか農業・工業分布を明記。
とにかく全てにおいて
視覚に訴えかける
いわゆるビジュアルな資料の集合体。
自分でまとめたそういうノートって
その辺の参考書なんかを
何千円も出して買うより
何倍もエッセンスの詰まった
自分だけのオリジナル参考書が作れちゃうんですよ。
どんな教科でもね。
僕は中学生の頃
英・数・国・理・社
すべてオリジナルノートを作ってました。
学校で勉強したこと
塾で勉強したこと
自分で調べたこと
そのすべてを網羅したノート。
それで毎回90点、100点の世界でしたよ！v（＾▽＾）v
ところが今は
僕らの頃と違って
すでに出来合いのキレイにまとまってるやつが
本屋さんとかでも売られてて
「自分で作る」
っていう手間ひまが省かれちゃってる気がします。
果たして今の子供たちには
こういう勉強方法が
通用するのだろうか？？
そこが疑問。
なぜなら今の子供たちは
”コピー機”に慣れてるからね。
出来合いのものを
コピーしちゃえば
それですむ・・・
そういう文化に慣れちゃった。
んー…いっそ
「テキスト」と「コピー機」
なんてない方がいいのかもしれない
とか思うことも正直ありますね。
…ないと不便だからあるのですが（笑）
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| 2009/11/06 22:11:28 |
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