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庄内通校 |
白藤 和成 |
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積み上げていこう |
生徒の学習の反応を観察していると
テキストよりもプリントの方が
俄然手の動きが速い。
反応もよい。
テキストをパラパラめくって
何かと理由つけてはやりたがらない子も
プリント5枚渡せば
それをやりきろうと必死に頑張る。
なんでだろう?
と思って考えてみたのですが・・・
多分テキストは
順序どおり学習することを前提として
作られてるからじゃないかな?
「あの単元のこういう問題をやりたい!」
という特定の課題点があるときに
スタンダードなテキストってやつは
かえって使いにくいんですよね。
来期から生徒に渡すテキストは
『毎日の予習・復習』
を前提として自学ができる体裁のものに
切り替えていきます。
準備と基礎の復習は
教科書そのものと
準拠テキストで順序良く進める。
実力をつけるための問題演習については
昨年から導入している
”問題作成システム”を用いて
プリントをバンバン吐き出していく。
生徒各々の目標に合わせて
ムダのない教材提供をしていこうと思っています。
成果が積みあがっていくのが目に見えると
子供たちはやりがいを感じるようになります。
テキストの目次にマーカーで印をつけて
「ここまでやったよー」
と友達と競い合ってるような子ほど
「プリントもっとちょうだーい!」
のセリフが飛び出してくるのです。
今日もまた
「冬期講習のプリント、ファイルいっぱいになるまでやったよー!塾長!!」
と小学生が喜んで報告してくれましたよ。
穴あけパンチを大量購入した甲斐があったってもんだ(笑)
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2010/01/08 21:59:12 |
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