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白藤 和成 |
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夏期講習の進め方(中3編) |
先日書いたことの補足。
夏期講習の進め方を
学年ごとにまとめてみようと思います。
まずは中3。
入試対策が基本なのは言うまでもないですが
講習会の授業は2段階で行こうと思ってます。
まず第一段階。
講習の前半〜中盤は
科目ごとのキーとなる分野を徹底的にやり抜きます。
○○英語○○
「長文・会話文を読む練習」
特に愛知県公立入試の場合
英文を読むことに重点が置かれています。
文法的アプローチを加えつつも
まずは内容をザックリ読み取る練習。
その後、精読し対訳をつけていくことで
単語・熟語の知識を増す。
ちょっと泥臭い方法を取ろうと思っています。
○○数学○○
「関数・図形問題」
数学が苦手な子にとっては
この分野は非常に敬遠されがちですね。
でも入試問題の大半はこのエリアです。
というより、
中学数学のすべて(文字式・方程式・数学的思考)が
ここに詰まっていますね。
関数なんかは問題パターンが固定されているだけに
実は攻略しやすい分野でもあります。
その辺からアプローチですね。
○○国語○○
「文章読解」
これしかないでしょ(笑)
国語っていうと漢字ばっか書いてる子がいますが
確かにそれも大切だけど
入試問題の90%以上は「読む」問題だからね。
ただ読解にも法則があるのですね。
その辺りはレクチャーすべきところですね。
○○理科○○
「計算問題」
圧力、定比例の法則、飽和水蒸気量、運動、仕事
オームの法則、熱量・・・・
理科=暗記科目なんて言ってる人はド素人です。
列記とした「考える力」を求められる科目。
でもこれもポイントとコツさえ掴めば攻略できます。
○○社会○○
「歴史の流れ、世界・日本地図」
あれ?公民は?と思うでしょうがそれはまだあと。
歴史は「年表作成」。
ただし年号よりも流れ重視です。
時代区分ごとの年表に書き込みをしながら
重要なトピックをおさらいしてもらいます。
地理は「地図作成」。
地図も知らんやつが地理を勉強できるはずがないですからね。
世界ならアメリカ、ヨーロッパ、中国、東南アジアを中心に
自然、文化、農業、工業の特徴をまとめてもらいます。
日本地理の場合は地形も大事ですがやはり世界との貿易関係。
こうやって文字にすると盛りだくさんに見えますが
やってみると案外そうでもないかも?
んで、その後が第二段階
夏期講習用の総合問題集をここで渡しますので
第一段階の勉強をもとに
地道にやり遂げてもらいます。
もちろん夏期講習後も継続して使い続けるので
大事にしてくださいね。
そんな感じでしょうか(^^)
補習フリーにした意味、分かっていただけたでしょうか。
特に英語と社会。
地道ですからね。
いやー、、、さすが中3。
長かったですね(笑)
たぶん途中で飽きちゃって
他校舎のブログに行っちゃった人も
いるかもしれませんが・・・(爆)
次回は中2です。
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2010/07/14 02:24:57 |
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