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白藤 和成 |
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夏期講習の進め方(中1編) |
さて、続けて「中1」編に参りましょう!
この学年は中学に入って最初の夏休み。
まだまだ勉強が中心ではなく
オマケの存在である学年。
僕はそれを否定しません。
「夏休みは遊んでないで塾に来て勉強しろー!」
はこの学年には逆にナンセンス。
むしろ中学最初の夏休みなんだから
いろいろ計画立てて楽しんで
太陽の下でたくさん思い出を作ってほしいですね。
そのリズムの中のひとつが
「夏期講習」
なんだってことです。
つまり僕のやるべきことは
中1から楽しい夏休みを取り上げることじゃなくて
”夏の計画の中に勉強時間を上手く取り込ませること”
勉強するときはガッツリやれ!
でもその分たくさん遊んで
たくさん部活で汗を流して来い!
そんな気持ちです。
さて、、、ということで
○○英語○○
「動詞の使い方」
もうこれに尽きます。これしかないでしょ。
これに異論を唱える塾関係者はいないと思います(笑)
be動詞、一般動詞の使い方を
覚えさせるというより
「洗脳」
しなきゃいけないわけですね(^^)
そこにさらに三人称単数現在とか加わるわけですから。
これだけです。
これに終始するかもしれません。
○○数学○○
「文字式の利用と方程式」
やっと中学生らしい数学の分野に入ります。
文字を操ることを「当たり前」とする練習。
きっと文字ばかり目にする夏休みでしょうねー。
○○国語○○
「文章読解」
結局、中学生はみんなこれですね(笑)
ただ難易度はすこしソフトにしていきます。
あとは「主語、述語」を捉える読み方。
記述で「主語」がない答えをよく見ますからね。
そのあたりもチェック。
○○理科○○
「光・音」
夏期講習として徹底するのはこの分野。
これだけかもしれないってくらい徹底します。
なぜなら・・・毎年泣くほど苦労する子が多いからね。
「物理」の分野は目に見えないものを科学しているだけに
想像力の劣る子にとっては皆目見当もつかないのです。
知ってれば解ける分野ではないだけに
ポイントをまとめて練習が必要ですね。
○○社会○○
「歴史年表、地球のすがた、日本のすがた」
・・・あ、歴史は中学生みんな同じです(笑)
鎌倉時代くらいまでを目安にいきますが。
地理はいわゆる”僕らが住む世界”を知ってもらうことに尽きます。
地球ってこんな姿なんだー
その中に日本ってこういう場所にあるんだー
気候はこんな風に違うんだー
…みたいなのを地図にまとめていきましょう。
と、内容はこんな感じですが
中1はかなりテーマを絞ってます。
なぜなら他の学年に比べて
どうしても参加時間が少ないからです。
時間の制約がある中で
あれもこれもとやって
結局全部上っ面を舐めただけ・・・
そんな講習じゃもったいないからね。
・・・さてさて中学生はこれで終わり。
次は小学6年生です。
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2010/07/14 15:14:35 |
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