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庄内通校 |
白藤 和成 |
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真夏の夜の体験 ゝ(ーωーゝ;)〜〜 |
それは・・・
僕がまだ学生だった頃の
真夏の夜のできごと・・・
深夜何時頃だったでしょうか
寝苦しい夜にふと目を覚ますと・・・
ぼんやり影のように
見知らぬ男の子が
僕の傍らに座っていました。
はっと息を呑んだその瞬間
子どもは僕をじーっと見つめ
ちょっと薄ら笑いをしたかと思ったら・・・
すーーーーーっと僕に顔を近づけてきました。
薄ら笑いのまま。
何かを僕に訴えかける目で
僕に圧し掛かってきました。
僕に向かって大きな口をあけて
何かを叫んでいるよう。
でもそれはハッキリとは聞き取れない。
(消えろーーーっ!)
僕は訴えかけようとしましたが
まったく声が出ない。
そのうち息苦しさを感じ始め・・・
声は全くでなかったけど
目をつぶって気持ちで念じました。
(消えろ!消えろ!・・・・・)
気がつくと子どもは消えていました。
・・・・・・
次の記憶は、、、すでに朝の眩しい光の中。
「夢か?」
起きてリビングへ行くと
父親が心配そうに聞いてきました。
「おい・・・夜なんかあったのか?」
「え?」
「お前の部屋からなんか・・・変な叫び声がしたぞ・・・」
なんで?
夢じゃないのか?
だとしても
僕は声が出なくて念じていただけなのに・・・
・・・じゃあその声って、、、
誰の声?
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2010/07/21 22:20:57 |
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