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庄内通校 |
白藤 和成 |
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庄内通校
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多面体 |
夢中になるものって
みんな持ってるのかな?
と、中学生の生徒たちを見ていて思います。
僕は塾の人間なので
「学力」
という側面から子供たちを見ていますが・・・
人間の器は一面ではありません。
学力の高低が人間の器を決める
最大要因じゃないってこと。
それはたとえ僕が塾屋であろうとも
絶対に変わらぬ思いです。
僕自身
中学時代夢中になっていたものを
どこかに置き忘れて歩いて来てしまいました。
受験というハードルを越えるときに。
今思えばあの時
受験の足かせになるからと捨て去るのではなく
ハードルを乗り越える原動力にしておけば・・・
今僕はもっと違う人生を歩んでいたかもしれません。
子どもにとって時間は無限大なのです。
だから
勉強はやって当たり前だけど
それ以外の夢中になっているものがあるなら
絶対に失って欲しくないんですね。
人間って「多面体」だから。
勉強が究極的にできなくて
まわりから呆れられちゃったような子も
クルクル回せば
どこかに光る側面がある。
その面を見つけたとき・・・
そう、「勉強」というひとつの側面の
隣り合う面のどこかに
その子が「夢中になれる」ものを見つけたときに
「これだ!」
って思う時があるんだ。
そこが光れば
勉強の側面を一緒に明るく照らすことだって
できるかもしれないからね。
”夢中な子”って応援したくなります。
そんな塾長 v(^^)v
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2010/09/06 23:16:36 |
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