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庄内通校 |
白藤 和成 |
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間違えない勉強など無意味! |
問題を解いていて
すぐに行き詰る子は
「テキトー」
にやることができません。
いい加減に・・・じゃなくテキトーに。
「テキトーな図を描いて考える」
グラフ問題ひとつ解くにも
図形問題を考える時にも
「えいやー!」
と、それらしい図を描いて考えちゃえばいいのですが・・・
「だってそんな形じゃないかもしれないし」
「長さがわからんのに図なんて描けないよ」
・・・いやだからテキトーに描いちゃえばいいんだって。
細かいところでツジツマが合わないなら
あとで修正すりゃいいんじゃん?
そう、この「あとで修正すればいいじゃん」というところに
物凄く抵抗を感じる子が多いんですね。
なんでだろう?
トライ&エラー(試行錯誤)こそが
子供たちの学習の根幹だと思うのですが。
そんなに何事も
「一発で正確じゃなきゃダメ」
って教えられてきたのかなぁ?
それともお手軽な公式まがいの
手抜き法則ばっか教わってんのかなぁ?
…まあ、そんな感じでいつも
問題を解くためのテキトーな図の描き方を
教えてたりします(笑)
”テキトーな図”って表現はダメですか?(笑)
じゃあ・・・『概略図』
そう、何事もいきなり「詳細」から考え出したら
何時間あっても足りないのです。
まずは「概略」で大雑把にとらえる。
・・・っていうテキトーさがどうも足りない気がする。
なぜならそんな彼らは
間違えたくないから
間違える一歩手前で止まって
助けを待っているだけなのですね。
そんな勉強、無意味ですから。
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2010/09/30 12:23:22 |
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