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庄内通校 |
白藤 和成 |
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庄内通校
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言葉は生きている |
「時間がない」
「カネがない」
あらゆる可能性を断ち切る言葉ですね。
「やりたいけど、時間がなくて・・・」
「やりたいけど、お金がなくて・・・」
これって実は
それほど本気じゃないことを
見事に表した言葉の代表選手です。
大阪の人がよく使う
「ちょっと考えとくわ〜」(←実は拒否)
に近いかな?(笑)
「今日飲み会あるけど行く?」
「行きたいけど・・・時間がなくて・・・」
↑十中八九「行きたくない」人です(^▽^;;)笑
まあ相手を気遣ってのセリフですけどね、これ。
言われた方も空気読むべき瞬間です。
ところが・・・
「時間はないけど、やりたい!」
「お金はないけど、やりたい!」
お!?Σ(゜ω゜*)
言葉の順序が入れ替わるだけで
とたんにニュアンスが変わるじゃないか!
時間とお金さえあれば…っていう
前向きな気持ちが伝わってきます。
中にはこれを聞いて
「よし!それなら何とか助けてやろう」
と思ってくれる人だって現れるかもしれない。
「〜ない」という否定語を
「けど」の前後のどちらに言うかで
運命すら変えてしまうのかもしれない?(・ω・;)
ちょっとした話し方の工夫で
人生って変わるのかもしれない。
日本語は
語尾に近い言葉ほど
話し手の本心だったりする。
そして言葉は人生そのもの。
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2010/09/20 22:40:21 |
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