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庄内通校 |
白藤 和成 |
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庄内通校
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最初の3分 |
こういう仕事をしていると
「面談」
というものがあります。
入塾説明とか
学習相談とか
時期や学年によって
その名前はいろいろ変わりますが
要は「面談」です。
で、、、
例えば「入塾説明」の面談で
初対面の保護者と子どもが
入口を入ってきてから
「お!この子は長続きしそうだな〜」
「あぁ〜、、、”なんとなく・・・”って感じで来ちゃったなぁ〜」
という判断ができるまでの時間は
わずか”3分”です。
3分というと・・・
入口を入ってきてから
席について
挨拶を交わして
アンケートに記入してもらうくらいの時間でしょうか。
・・・この間にだいたいわかります。
そしてその直感は
99%の確率を有しています。
その日の面談の”ノリ”を決めるのも
だいたいこの最初の3分。
爆裂トークでいくか
聞き役に回るか
雑談風に進めるか
レクチャー風にするか
最初の3分の空気で決まります。
なぜって?
人間ってね
我慢の限界はだいたい3分なんですよ。
カップラーメンも3分でしょ?
あれ、限界ギリギリの人間心理を利用した
時間設定らしいですよ。
交差点の信号のサイクルもだいたい3分くらいです。
これも赤信号を待てる人間のガマンの限界なんです。
ウルトラマン・・・は、、、体力の限界でしょうかね?(笑)
「今日は面談なんだから、しっかりしなさいよ!」
なぁんて作ってみても
「面談中はいい子にしてよっと」
なぁんて飾ってみても
3分くらいでその魔法は解けてしまうのです(^▽^)
で、
3分くらいたって
心のベールが一皮向けてから
本音トークがスタートするのですね(^ω^)
人間相手の仕事ですからね。
数字だけじゃ判断できない事もたくさんあるのです。
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2010/09/10 16:08:18 |
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