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庄内通校 |
白藤 和成 |
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「何度も書いて覚えろ」…の書き方 |
つづりの長い単語を
どうしても覚えられない子っていますよね。
例えば
interesting(面白い)
understand(理解する)
beautiful(美しい)
などなど。
さっき
hamburger(ハンバーガー)
を何度も書いてる子がいましたが(^ω^)
・・・で、
単語を覚えるときによくアドバイスされるのが
「何度も書いて覚えろ」
あ〜もう耳にタコだぜ!って感じですかね(笑)
でも、これって落とし穴があって・・・
アルファベットの羅列を
まるで写経のように
無機質に書き連ねてる子がいるのですが
そりゃーなかなか覚えんわな・・・と思うわけです。
なぜなら
記憶には「印象」が大事だからね!
写経ってインパクトないから時間かかるんだって。
そこで僕がよくアドバイスするのが
「長いつづりの単語は
音の区切れ目で切ってパーツごとに覚えなさい」
ということ。
例えば、”interesting”
この単語を
i n t e r e s t i n g
じゃなく
「in」 「ter」 「est」 「ing」
のように音のパーツに分ければ
ひとつひとつは案外簡単。
それらを記憶にとどめ
ジャキーンと合体させれば単語は完成ってわけです。
これっていわゆる「音節」というやつで
辞書を引けばすべての単語に必ず音節が明記されています。
ただあくまでも単語を覚えるのに
正確な音節に区切る必要なんてないわけで
in ter est ing (←正しい音節)
じゃなくて
in te res ting (←カタカナ読みっぽく)
だっていいわけです。
で、ノートに何度も書いて練習する時も
ただ機械的に書くんじゃなくて
イン in
タ te
レス res
ティング ting
と音の塊を意識しながら
(ちょっと間を空けるくらいの気持ちで)
書いていけば印象に残りやすい。
このアドバイスを受けた子たち。
結構いると思うのですが果たして実践しているかな?
してなきゃ意味ないけどねー。
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2010/09/16 21:59:23 |
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