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庄内通校 |
白藤 和成 |
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誰が管理してるのかな? |
「○○っていつだっけー?」
「それって何時からー?」
「いつまでに提出だっけー?」
・・・よく聞きますが。
全部プリントして渡しても
いちいちこの問い合わせを受けるのです。
「プリントに書いて渡したじゃん?」
と言ってみると
「読んでなーい」
「お母さんに渡したー」
「書いてたっけー?」
こういうのを
「責任の所在が曖昧」
というのですね(・ω・`;)
だからって
『時間管理の責任は誰にあるのか?』
なぁんて説教じみた話じゃツマンナイ・・・(^ω^)
大事なのは
このような人為的ミスを防ぐ
具体的方策の提案でしょうね(←硬いなぁ・・・笑)
よくよく話を聞いてみると
こういう子に共通したタイプは2通り。
ひとつは、すべて子どもに任されている。
もうひとつは、すべて親が管理している。
このどちらか。
そして致命的な共通点となっているのが
「情報を共有していない」
ということ。
それぞれのパソコンに
それぞれの情報がファイルされてるだけで
ネットワークで共有されていない。
そんな感じ。
例えば塾から届いた郵送物なんかも
「はい」
って子どもに渡して終わり・・・とか。
逆に子どもに渡したプリントも
「はい」
ってお母さんに渡して終わり・・・とか。
お互いにお互いが
「きっとわかってるだろう」
と思い込んでいるだけで
実は何も情報が共有できていない。
これが原因じゃないかな?
家のカレンダーに
デッカイ字で書き込んでしまおうよ。
で、朝ごはん食べながら
「ああ、今日は○○の日だねぇ」
なんて常に情報を共有する会話をしてなきゃね。
ケータイのスケジュール表でもいいけどさ。
それって家族で共有できてる?
できてなきゃ意味ないよ?
「お母さん渡したじゃーん!」
「あんたにこないだ言ったでしょー!」
こんなの繰り返してたって
何も進歩しないのです。
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2010/09/18 09:56:15 |
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