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庄内通校 |
白藤 和成 |
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庄内通校
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僕は鉄棒が苦手でした・・・笑 |
ちょっと極論かもしれませんが
塾に通う目的が
『苦手克服』
の人はあまり気持ちが長続きしません。
だから
「苦手克服」
のために塾に通うのはお勧めしません。
なぜか?
「苦手克服のための塾通い」とは
まあ言ってみれば
鉄棒の出来ない子が毎日
鉄棒だけしか授業のない学校に通うようなものだから。
・・・たぶん、行きたくなくなる。
うん、絶対。
だってそのうちこう思うから。
「別に鉄棒なんて出来なくたって誰にも迷惑かけんし・・・」
…ってね。
正しい塾通いの目的とはこうだと思う。
『得意と苦手をしっかり認識し、目標に向けた総合力を身に付ける』
違うだろうか???
そうじゃないのか?
苦手克服とは常に「長所を伸ばす」ことと同時に行われるもの。
でなきゃ、短所ばかり突いて
自信喪失のまま帰宅させる危険性さえある。
それを「厳しい指導」と言う人もいるが
僕はそれはただの「潰し」になりかねないと思う。
むしろ、「得手不得手」に真正面から向き合わせ
それを自分自身でしっかり認識させ
その上で考えられる最大限の目標を持たせ
常に全科目に目を向け総合力を付ける方が
よっぽど難度が高く
その責任も重く
だからこそ「意味のある厳しさ」も発揮できる。
「○○君は、ここが苦手ですねー」
と決まり文句のダメ出しを言える指導者はたくさんいても
「△△さんは、ここが伸ばせるポイントですねー」
と裏づけを持って言える指導者は案外少ないんじゃないか?
そんなことを思って指導しています。
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2011/02/14 23:05:30 |
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