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 落合監督の姿勢は理解できる。 |
昨夜スポーツニュースを見ていたら
元楽天監督の野村克也氏と
中日の落合監督が対談してました。
で、この対談がちょっと興味深い内容で。。。
落合監督と野村監督は
互いに名将と言われているが
その指導方法は180度違う。
落合監督はとにかく練習時間が長い。
選手とのミーティングをやらない。
一方の野村監督（←今は監督じゃないけど）は
練習時間が短い。
選手とミーティングを頻繁にこなす。
さて・・・
僕は塾長としてどっちのタイプだろう？
まず最初の『練習時間』
つまり指導時間に関して言うなら
効率よりも「量」を確保するタイプ。
世間ではよく
「質より量」
「量より質」
などと比較されるけど
僕はそもそも「質」と「量」を比べることの
意味が理解できません。
「質」と比べるべきは「金額」
「量」と比べるべきは「効率」
だと思ってます。
質が上がれば当然金額も上がる。
金額を下げれば質も下がる。
量が増えれば効率は下がる。
効率を上げれば量は減る。
勉強ってのは
”質の高い学習の量を増やす”
ということが大切なんじゃない？
…違う？
次に『ミーティング』
僕はあまりミーティングを行いません。
保護者との面談は報告を兼ねて行いますが
講師とはほとんど（…というかまったく）やりません。
講師にしても生徒にしても
現場で顔を合わせてんだから
そこで起きていることが全てです。
指摘するなら現場で直接します。
講師に向かって「今の説明じゃ足りない！」
生徒に向かって「進路どうするんだ？」
…なぁんてのは授業中に直接言います。
言いたいことがあるなら授業中に言ってもらいます。
なぜならそれがその場の授業と密接に関わるから。
あとで個人的に呼んでどーのこーのなんてのは
向こうも構えて来るし、めんどくさいのでやりません。
会議室で話すことなど何ひとつありません。
ま、そんな感じなのですが。。。
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| 2011/02/20 14:59:07 |
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