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白藤 和成 |
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アイム 総理ィ〜 |
菅直人首相の在職日数が266日になったらしい。
あれ、もうそんなにやってんだっけ?
これで前首相の鳩山氏に並んだとのことで・・・
そんなことがニュースになるなんて
なんともアホらしいのですが(笑)
ネットに戦後32名の総理大臣の
「在職日数ランキング」が載っていました。
その中で在職日数が2年を超えた首相
1 佐藤栄作 2798日
2 吉田茂 2616日
3 小泉純一郎 1980日
4 中曽根康弘 1806日
5 池田勇人 1575日
6 岸信介 1241日
7 橋本龍太郎 932日
8 田中角栄 886日
9 鈴木善幸 864日
10 海部俊樹 818日
11 三木武夫 747日
12 鳩山一郎 745日
(※時事通信「時事ドットコム」より引用)
これだけしかいないんですね・・・
小渕首相や大平首相のように
病気や死去による退任の方もいますが
戦後首相の60%近くが2年もたない・・・
(特に最近は1年交代ペース 笑)
短いねー。
まあ、、、
単純に算数で考えてみたって
この66年間で32人の首相が出てるんだからね。
そりゃ2年に一人のペースだわなぁ(^^;)
彼らは日本のリーダーって言うより
”耐え忍ぶ”
ことが役割なんでしょうか?(^^;)
・・・ところで”最下位”は誰なのか?
それは
『東久邇宮稔彦王』
え!? なんて読むか分からない?
『ひがしくにのみや なるひこおう」
1945年ポツダム宣言受諾後の
「敗戦処理内閣」として誕生した
皇族による内閣の総理大臣。
その在職期間・・・わずか54日!
あの『ポツダム宣言』の降伏文書に調印した人物こそ
この総理大臣なのですね。
でもその後GHQの民主化政策の圧力に屈し
わずか2ヶ月足らずで内閣を総辞職してしまうのです。
・・・とまあ、そんな歴史のプチ豆知識(笑)
ちなみにちょっと話は変わりますが
歴史の教科書でよく習う
「1945年8月15日 ポツダム宣言受諾」
…って、、、違うよねー。
だって受諾したの8月14日だし
先ほどの東久邇宮内閣が調印したのは9月2日だし。
8月15日は
「わが国は降伏しました」
って国民に発表した日だよね。(←玉音放送)
国際法上の正式な終戦(戦争状態の終結)っていうなら
サンフランシスコ平和条約に調印した1951年だしね。
…ま、でもそんな超短命内閣からスタートした戦後日本。
どこへ行くのでしょう???
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2011/02/28 13:14:13 |
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