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庄内通校 |
白藤 和成 |
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庄内通校
芝浜 |
2011/12/31 |
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僕らの120日間戦争(8) |
「朝から畑仕事と買い物に付き合ってくれたよ。
通りがかりのおじさんに元気に挨拶できたよ。
いい子にしてるから安心して。」
・・・なんだあいつ、、、めっちゃ楽しんでないか?
長野に預けた息子は
意外にも環境に順応したようで・・・。
んー、思いのほか芯が強い子なのかもしれない。
いや、子ども心ながら
我慢してるんだろうなぁ、多分。
僕の方はというと
朝から深夜まで続く夏期講習を
何事も無かったかのように進める日々。
ふふふ・・・まさか今塾長が
たった一夜にして独身生活をしているとは
思ってもいるまい、こいつら(ー▽ー;)
妻の症状は日に日に安定。
「家の心配要らないから、とにかく治療に集中して!」
そればかりメールしてたような気がします。
すると、入院初日には1ミリも動かなかった右手足が
指先の曲げ伸ばし、膝立て、
そしてお箸を持てるまで徐々に回復。
幸いにも言語に影響が出なかったので
会話は普通に出来るし
メールも動く左手で打てる。
目に見えて回復しているのが分かりました。
入院から一週間が過ぎ。
「思ったより順調ですね。
そろそろ点滴を外してみて異常が出なければ
回復期治療のために転院しましょう。」
という主治医からの指示。
つまり脳梗塞の急性期治療は完了したと判断され
次の運動機能の回復を図る段階に前進するというわけ。
おおお!
思ってたほど症状は重くなかったのかな?
この調子だとお盆前にリハビリが始まって
夏休み明けに帰宅ってこともあり得るのか???
そんな期待さえも抱けるように。
転院先の手配も始まり
病院スタッフとの打ち合わせなんかもあったりして
話はどんどん進んでいくわけです。
そして点滴を外した翌日・・・
妻からメール。
『右手でお箸が持てなくなった。力が入らない。』
・・・へ?(・ω・;)
・・・続く |
2011/12/16 15:34:24 |
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