名学館　WEBサイト

　
そうそう、今日は終業式ですねぇ。
　
うちの子も通知表持って帰ってきて
さっきまで夫婦で○の数を数えてました（笑）
　
　
・・・なぁんていう
２学期の終業式を普通に迎えていることが
ホントに何よりも幸せです。
　
子どもの成績なんて
僕らがあの時直面した崖っぷちを思えば
たいした問題じゃないって思うね。
（△がついてるとこは、ちょっと気になったけどね・・・笑）　
　
　
　
　
さて、日付は８月１９日へ・・・
　
　
点滴を外した後の妻の容態は特に変化無く。
　
無事、転院の日を迎えたわけです。
　
つまり、脳梗塞に関しては
飲み薬などで対処すればよいだけ。
　
これからは失った運動機能を取り返して
日常生活に戻れるようにリハビリが続くのです。
　
　
　
　
・・・そして
　
　
ここからが本当の戦争になるとは
この時まだそんなに自覚してなかったのです。
　
　
　
なぜここからが戦争なのかって・・・？
　　
　
　
だって夏休みがもう終わろうとしていたから。
　
　
　
　
　
　
　
２学期が始まる。
　
　
　
　
　
　
学校が始まる。
　
　
　
　
　
つまり子どもを長野には置いておけないわけで。　　
　
　　
　
　
　
なのに僕は午後から毎日塾なわけで。
　
　
　
　
だからってまだ小１の幼い子一人を
　
マンションの一室に一人で留守番させるなんて
　
絶対にできるわけがない。
　
　
　
　
小学校のトワイライトスクールも
預かってくれるのは６時まで。
学童だって長いとこでも８時くらい。
　
　
夜の10時、11時なんて確実にムリ。
　
　
実家の親に手伝ってもらおうったって
長野と千葉・・・親戚家族は福岡
　

しかもお互いの家に
年寄りの病人を抱えているという
そうそう簡単に長期滞在できる状態でもない。
　
　
まさに八方ふさがりな非常事態宣言発令中！！
　
　
んーーー、もしかして元気なの
僕と息子だけちゃうか！？（・ω・；）　
　
　
　
最悪の場合
子どもを塾につれてくるという
構想も実はありました。
　
　
でもねぇ・・・
　
　
小１だしねぇ。
　
　
そもそも、うちの空気に馴染まないでしょ、たぶん（・ω・；）
　
　
「おとーさーん」とか
「もうかえりたーい」とか
授業中に呼ばれたりしたら
塾長スイッチが切れてしまいます。
　
　
というか生徒に迷惑がかかります。
　
　
例えこういう事態であろうと
学習塾という場所に
我が家の私情を持ち込むわけにはいかない。
　
　
　
…まあ、悩みましたよホント。
　
　
　
そしてね、
　
　
　
もう、いろいろ熟慮に熟慮を重ねた上、
　
　
　
ある結論に辿りついたのです。
　
　
　
　
真剣に悩めば、必ず救いの手は見つかるものです。。。
　
　
　
　
・・・続く　
　

　
　
　
　
　
　
　
　
　
　

2011/12/22 15:45:52