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庄内通校 |
白藤 和成 |
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庄内通校
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試行錯誤の連続 |
「自分の説明に酔ってしまう」
これが
”あの先生わかりにくーい”
と言われてしまう最大の原因です。
僕が思うに
説明・解説の力で学力が伸びるのは
基礎学力に不備のない
一定の成績以上の子だけだと思うのです。
しかし
成績下位層の子を目の前にすると
ついつい手取り足取り
あの手この手を使って
解説をしてしまいがち。
でもですよ、
もしですよ、
その解説をちゃんと
理解できる力があるとするなら…
すでに成績下位ではないはずなんだって(^^;)
じゃあ
なんで成績下位層の子は
そもそも学力が低いのかっていうと
それは至ってシンプルで
「答えが分からないものは考えない」
という思考回路を持っているから。
正解がどこにあるか分からない
行き先不明の解説を
安心して聞いてられないんですよ。
「そんなのどうせ自分では思いつかない」
そうとしか考えてないから。
で、僕ならそういう場合どうするかというと・・・
最後の答えだけ先に教えますね。
それで行き先だけ明確にして
生徒を安心させといて
「で、なんでこの答えになると思う?」
と道順を逆引きしていきます。
すると不思議なことに・・・
考え始めるんですねーーー(^^*)
5+8=□
じゃなく
□+△=13
に当てはまる数字を考えることと一緒です。
…なーんて書くと
いかにも庄内通校の塾長は
確固たる指導理論の持ち主のようですが…
ただの試行錯誤なんですよ(^^;)
悩み多きアラフォー塾長です(笑)
これがすべての生徒に対して
万能で正しいだなんて思いませんしね。
ただの経験則です。
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2009/10/01 22:24:00 |
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