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庄内通校 |
白藤 和成 |
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依存心が生む悪循環 |
きっと誰かが何とかしてくれるだろう
依存心の強さは
学力に反比例します。
学力の伸びない子の特徴として
質問を振るだけ振っておいて
いざ先生が応え始めたらソッポ向いてる…
こういうのが目立ちます。
…で
本人に何の悪気もないのです、これ。
『人の話を聞くこと=考えること』
人の話は考えながら聞くもの。
ところが依存心が強いと
相手が「答え」を言うのを待っているわけです。
きっとず〜っと前から
生活のあらゆる面で
簡単に正解をもらえる楽な環境に
ドップリ浸かってきたんでしょう。
それが当たり前と思ってるから
何の悪気もないわけです。
だから考えない。
↓
考えないから聞けない。
↓
質問の答えが聞き取れない。
↓
質問しても答えがわからない。
↓
あの先生は説明がわからない。
↓
思考の源となる知識が吸収できない。
↓
知識が不十分だから考えられない。
↓
聞けない。
この悪循環を繰り返すのです。
ここが
・脳で聞いてる子=伸びる子
・耳で聞いてる子=伸びない子
の決定的な違い。
逆に指導する側は
聞き手に考えさせるように応答をするのが
鉄則なんですね。
間違っても安易に「答え」を教えちゃいかんのです。
たとえ生徒が
「なんで教えてくれんのー?」
と自分勝手な文句を言おうともね(^^;)
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2009/10/28 21:03:29 |
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