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庄内通校 |
白藤 和成 |
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”素振り”ばかりじゃイヤになる |
なんでもかんでも
根本の法則からミッチリ教えていけば
思考力や学力が身につくかと言うと
決してそうでもありません。
小学生の低学年くらいから
そういう習慣がついていれば別ですが…
むしろ
サササッとやり方を教えてしまって
まずは「解ける」感触を与えてから
徐々にその中に介在する
理論とか法則を伝えていく方が
経験の浅い子供たちには
分かりやすいでしょうね。
たとえば
「食塩水の濃度に関する方程式の文章問題」
…なんて
結構みんな苦労してます。
あれも
解けなくて困ってる子に
”割合”
だの
”濃度公式”
だの
そういうパーツの部分から
グチグチグチグチやってると
「えー?もうわかんないよー!」
の一言で思考力が閉店ガラガラ・・・(^^;)
そんなのすっ飛ばして
さっさと
『”食塩の量”で等式を作るんだ!』
っていう肝のところを教えなきゃ
何をやってるのかが分からんのですよね。
割合の計算とか
濃度公式なんていう
いわゆる「介在する法則・規則」は
あとからグッタリするほど教えればいいわけで
とにかく
「方程式」
を作れるようにしなきゃ答えを出せんのですから。
今日もそれで
中2の子が何かを悟ったかのように
目を丸くしてましたね。
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2009/10/15 22:37:19 |
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