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庄内通校 |
白藤 和成 |
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結果は評価じゃなく判断材料 |
中間テスト。
インフルエンザ騒動で
バタバタしましたが
自己ベスト、急上昇などなど
それなりに結果を出してくれましたね。
振るわなかった子は
さっそく次に向けて対策開始してますし。
こういうのは、なかなか良い雰囲気やね。
さてさて
そもそも結果ってのは
「判断」
の材料であって
それでもって
「評価」
をしてはいかんのです。
というか
出てきた結果そのものが
評価の全てなのですから
評価を評価するなんて
ナンセンスなのです。
たとえば模試をやって
「合格可能性70%」
と出てきたら
その数字自体が
その人の学力評価であって
「お前はヤル気あるのか?
普段からやってないからこうなるんだ!
あーだ、こーだ、あーだ、こーだ・・・」
などと数字をネタに
評価しちゃいかんのです。
そんなヘタな評価をするくらいなら
「じゃあ次は80%を目指せ!」
と次なる目標を導かなきゃね。
前にも書きましたが
目標ってのは
自分の身の丈を知って初めて
持つことが出来るもんです。
うちの生徒たちも
中間テストの結果を見せてくれます。
僕はテストの答案を見て
何をミスして
何が出来たのかを
簡単に声掛けしますが
最後にかける一言は
「60点か・・・じゃあ次は70点めざすべきだ」
「90点か・・・あとは満点とるしかないな」
これだけです。
だって学力評価は、
すでに点数がしてくれてますもん。
でも次の目標だけは
どこにも書いてないですからね。
たとえば…
60点の答案を見て
「いやー思ったより結構頑張ったよ、うん」
「お前にとってこの60点は良い出来なんじゃないか?」
なんてゲタ履かせるような評価ばかりしちゃったら
かえって身の丈の良し悪しが分からんでしょ?
(まあ、たまには言いますけどね・・・笑)
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2009/10/20 22:50:10 |
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