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庄内通校 |
白藤 和成 |
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木の上に立って見るのが「親」 |
『這えば立て 立てば歩めの 親心』
僕も一児の親ですから分かります。
生まれたばかりの頃は
ただコロンと寝てるだけの赤ん坊。
それがハイハイを覚えると
「早く立ってくれ」
と願い、つかまり立ちをするようになると
「早く歩けるようになれ」
と願うのです。
次から次へと…(^^)
親の子に対する欲求は
「もっと…もっと…」
と先へ先へ向かうものです。
ただ、この言葉
違う解釈もできます。
子どもが這うようになる頃には
次に立つことを考えて準備をし
立ち始める頃には
次に歩くことを考えて準備をする
それが親心であるべき…と。
「這えば立て 立てば歩めの 親心」
その場の雰囲気に流されることなく
また自分の人生に照らし合わせて考えるだけじゃなく
常に先を見て
先の世の中を想像して
未来の選択肢をタップリ与える。
これが子どもが成人するまでの
親の役割なんだろうね。
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2009/10/29 22:28:10 |
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