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庄内通校 |
白藤 和成 |
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庄内通校
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だから批判してるときじゃないってば! |
うちの実家(千葉)では乾電池が足りないらしい。
父は体が悪く毎日大量の水を飲まなきゃ行けない。
あの重たいペットボトルの水のケースも
さすがにもう母親だけの力では持ち上がれない。
今は新聞屋さんがケースを運んで持ってきてくれるとのこと。
みんな協力しあっている。
いつやるか分からない計画停電。
健康体なら何も問題ないが
病気や年寄りにとってみたら
体にも精神的にも応えるであろう・・・
病気の父のことが心配である・・・
そんな災害時において
「塾」を開けるかどうかなんて議論
正直・・・
どーーーだっていいことだ。
この非常事態に
塾で勉強できるかどうかなんて
たいした意味はない。
いろんな塾サイトを見ていると
計画停電が実行されないからと
ヤーヤーと非難轟々される方もいるようだか
東京電力だって想定を超えた非常事態に
必死に対応してるはずだ。
現に原発の暴走を必死で食い止めようとしているのは
紛れもなく東京電力なのだ!
放射能レベルが400ミリシーベルトという
おそらく原発史上最悪の人体被害が予測される中で
必死に戦ってるのは彼らである。
たかが学習塾ごときが
「授業が出来ない」
「帰宅できない」
などと言ってる場合じゃない。
もっと守るべきものが他にあるはずだ。
今は批判のときじゃない。
協力しあうときだ。
”計画”停電という言葉尻を捕らえて
「計画通りやれないなんて無意味だ」
などと批判するより
最悪の事態に備えて待機する方が
よほど賢明な人だ。
じゃなきゃ、たとえ電気が消えようとも
真っ暗な中、蝋燭の火を灯してでも
業務を全うする覚悟があればいいんじゃないかな?
そのどちらかじゃないかな?
東電のギリギリの対応を短絡的に批判するのは
「テストに予想問題が出なかった」
「あの塾の先生は教え方がヘタだ」
と、塾を批判する塾生と同じじゃないか?
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2011/03/15 12:21:12 |
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