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庄内通校 |
白藤 和成 |
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まさに”同じ釜の飯”の気持ち |
被災地への民間支援は募金が最良の方法です。
だからって大企業の社長のように
何億円も寄付するなんてこと
庶民には到底出来ませんが・・・
こういう募金方法もあります。
http://www.clickbokin.ekokoro.jp/139.html
(クリック募金)
お金を持ってない人でも
ワンクリックするだけで
スポンサーが負担してくれるシステム。
こんなのも注目されてるようですね。
なんでもいいじゃないか!
自分が今出来る最大のことをやってみよう。
べつに募金じゃなくてもいい。
それは節電かもしれない。
無駄な日用品を買わずに我慢することかもしれない。
毎日2本飲んでたお茶を1本にすることかもしれない。
みんな同じ弱さを持った人間どうしなんだから。
これって子どもたちの勉強にも通じることだよ。
完璧な学力の子なんて、そうはいない。
必ず弱点があり、苦手があり
どこかで弱いところをさらけ出している。
でも相手の弱さをバカにするのではなく
足を引っ張り合うのでもなく
お互いが助け合って
補い合う延長線の先に
「ライバル」
って関係を作らなきゃいけない。
ライバル……”rival”
この言葉の語源はラテン語で
「同じ川の流れを利用し争う人」
と言う意味の「rivalis」です。
ひとつの物を取り合うという思想は
ヨーロッパ人にとっては極自然なことかもしれない。
しかし日本人は
「ひとつしかないものは、みんなで分け合う」
という性質を持っている。
子どもの頃から「整列」の教育を受けている結果
奪い取ってまで出し抜くことを”恥”と思っている。
その整然とした秩序によって
こんな未曾有の災害にもかかわらず
略奪もパニックも暴動も起こさない日本人の辛抱強さを
世界中が絶賛しています。
日本人にとって
「ライバル」
というのは
「共に闘う相手」
であり
「同じ釜の飯を食う相手」
ってことなんだよね。
・・・今時の子に、この言葉通じるのかな?(笑)
いや、通じるはずだ。
これは絶対にDNAに刻み込まれてるはずだ。
僕はそんな日本人に生まれてきたことを誇りに思うね!
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2011/03/18 22:23:31 |
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