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白藤 和成 |
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神と宇宙 |
「英国の物理学者スティーブン・ホーキング博士は
天国とは闇を恐れる人のおとぎ話にすぎないとし
死後の世界があるとの考えを否定した。」
(ロイター通信より 英紙ガーディアンに掲載されたインタビュー)
・・・・・・・・
出来れば「地獄」も否定して欲しかったなぁ。
…って、なんだか我々日本人には
ピンと来ない発言だが
キリスト教を信仰する欧米人にとって
天国…つまり神の存在を否定することは
イエス・キリストを冒涜することであり
当然非難の嵐となる・・・。
と考えると、結構興味深い発言だったりする。
そもそも強烈な宗教観・信仰意識というのは
他民族に対する迫害や差別の源でもあり
結果的に戦争へと繋がったりもする。
キリスト教の視点に立てば
この宇宙そのものも神が創造したもの。
確かにビッグバンと呼ばれる宇宙創成説は
ゼロ(無)の世界から何らかの力によって
膨張する宇宙が形成されたことになる。
ホーキング博士はそれを
「ビッグバンに神は介在していない。
物理法則による必然の結果である。」
と唱え、宗教界から非難を浴びている。
ビッグバン以前の世界とは何だったのだろうか?
答えは「無」
無ってなんだ?
無からどうやって宇宙が生まれたのだ?
そこに神は必要なのか?
んんんんんーーーー(・ω・;)
ビッグバン以前の宇宙を説明する理論のひとつに
インフレーション宇宙論というのがありますが・・・
『インフレーション宇宙』
量子力学では、真空(無の状態)は
プラスとマイナスが打ち消しあっている世界であり
時間も空間も存在していない。
その無の状態から、量子論的効果で生まれた
最初の宇宙の大きさは、
”10のマイナス34乗cm”
数字で書くと…
0.0000000000000000000000000000000001(cm)(・ω・;)
この素粒子よりも小さいヤツが
宇宙創成の10のマイナス44乗秒後から
10のマイナス33乗秒後までという
ものすごく微小な時間に
異常な膨張を起こす。
それは光の速さよりはるかに速く
この加速膨張が終息したとき
宇宙は、真空のエネルギーから熱のエネルギーに変化し
物質の素である素粒子を生成し始めた。
これが、ビッグ・バン宇宙の始まりである。
・・・・・・・・・(・ω・´;)
・・・・・・・・・(・ω・´;)
・・・・・・・・・(・ω・´;)
・・・・・・・・・(・ω・´;)
・・・・・・・・・(・ω・´;)
・・・・・・・・・(・ω・´;)
…寝よ。
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2011/05/18 04:47:01 |
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