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庄内通校 |
白藤 和成 |
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中間テストと塾テスト |
中間テストの集計中です。
結果はいろんな子がいますが
400点越えが目立ちますねー。
もう一歩で400点って子もいますが
それで満足してないところが
次への飛躍の予感を覚えますね。
…で、今回の結果を見てもやはり
塾の「毎月テスト」との関連性は無視できないな。
「毎月テスト」の結果は
僕にとっては単に理解力・応用力を確かめて
志望校判定しているだけではないのです。
『個々の生徒がどの科目を”柱”にできるか』
それを探る指標としても見ています。(←そっちの方が意味デカイ)
成績中位層といわれる
偏差値で言ったら50〜60
総合得点で言ったら280〜350点くらいの子。
そういう子たちほど
「どの科目もヤバイ・・・」
と思い、親からは
「なんでこの科目はこんな点数なの?」
と悪い結果の方ばかりを指摘されては
ネガティブなところへ追いやられています。
その結果、手当たり次第に勉強しようとして
手詰まりになると理想との格差に打ちひしがれて
最後は「もういいや」となる傾向があります。
要するに自分自身のキャパが分かってなくて
ただ根性と気合に任せてムチャクチャにやってるだけ。
そこに何の作戦もなければ、自己認識も自己分析もない。
だから、そんな子へのアドバイスは常に
「柱を作ろう!」
から始まります。
総合成績を安定させるための柱。
必ず得点できる科目。
極端に言えば他が波風激しくても
それだけは絶対に80点死守!…みたいな科目。
そういう「武器」「必殺技」を持つ
”○○の達人”
を目指していけば良いんじゃない?
…なんて言ってあげると
まるで胸のつかえが取れたような顔をして
「そうか!よっしゃじゃあ数学やるぞ!」
みたいに自分でガンガンやり始めるのです。
成功体験や達成感からしか「ヤル気」は生まれないからね。
親がどんだけガミガミ言ったって何も生えてきません。
むしろヤル気の芽を間引きしてるだけかも?(笑)
そういう「柱」を見つけるのが毎月テストの結果推移。
折れ線グラフや棒グラフが示すものから
キラっと見えて来る、彼ら彼女らの可能性。
そこを探り出してあげるのが
うちのような個別指導の
良いとこなんじゃない?…ってね(^^)
つまり、、、うちは「テスト」がテキストっちゅーこと♪
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2011/05/26 23:24:28 |
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