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庄内通校 |
白藤 和成 |
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「覚える」と「使う」 |
テスト対策期間になると
たまにこんな言葉を耳にします。
「覚えてないから解けない〜」
だからまず覚えてから
解こうと言う主張なわけですが・・・
まあ、、、僕に言わせれば、やってることが逆。
覚えてないから解けないんじゃなくて
「解かないから覚えられない」
のだよ。
楽器に例えりゃ
ピアノを目の前にして
最初に音楽理論から学んで
楽譜の読み書きを学んでからようやく
「さあ、理論も分かったことだし、弾きましょうか?」
な〜んてやってるのと一緒。
んなことツベコベ言ってないで
とにかくその鍵盤バーンと叩いてみろっつーの。
そしたら音が出るでしょ。
どのくらいの強さで叩けば太い音になり
どうすればきれいな和音になるか
そんなもん手と耳で感じるしかないんだよね。
・・・みたいなことです。
勉強して習ったことを最初から
「覚えよう」
なんて思わないことだな。
だって忘れたら調べりゃ分かることだもん。
それより「使おう」と努力することだ。
使って使って使いまくれば
そのうちイヤでも覚える。
よく言う「身につく」とはそういうこと。
その成果を試されるのがテスト。
そのプロセスのすべてが「学習」ってやつだよ。
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2011/05/19 22:57:07 |
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