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庄内通校 |
白藤 和成 |
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庄内通校
関門 |
2012/10/07 |
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ボーダーライン |
昨日は長野駅のホーム
そして今日は新潟の民家
・・・
クマが人間の住むエリアに頻繁に出没しているらしい。
そもそもクマは山里の奥深くに住み
人間を恐れる生き物。
山に入ってくる人間を恐れ
山奥で距離感を保って共存してきたんだよね。
それが、文明の進化により
人間が山里に入らなくなり
森に手を入れなくなったことで
人間のテリトリーだった山のふもとまで
移動範囲を拡げてきた。
人間を恐れなくなったんだな。
人間の住みかに近付けば
おいしい食べ物もたくさんある。
これが人間集落への出没につながっているらしい。
・・・・
クマによる山里の「実効支配」ってことか(・ω・)
さてどうする?
「ここは人間固有の領域だ!」
とクマに向かって吼えてみるか?
でもたぶんクマはこう言うだろう。
「ここはもともと我々の住みかである!」
とね。
お互い主張は退けられないだろうなぁ。
しかし新潟ではケガ人も出ている。
長野ではケガ人は出なかったようだが
子どもたちが集団下校していた。
ちょっと目を放した隙の出来事に
人間はなす術もないってことか?
しかし、長野のクマは
地元の猟友会によって
人間の手で射殺された。
…見つけしだい、射殺。
人間としてはそれしか打つ手なしってことなのかな。
もう一度、山里に人間が入っていって
人間の実効支配力を高めるのがいいのか?
相手がクマだけに
裁判して決着つけるわけにもいかない。。。
境界線の問題は、後手に回ると痛い目にあう。
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2012/10/06 12:37:35 |
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