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庄内通校 |
白藤 和成 |
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庄内通校
関門 |
2012/10/07 |
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根を伸ばさねば、花は咲かない。 |
「よーし!いっちょやってやるぞー!」
と意気込んで気合満タンで何かを始めて・・・
それがいつまでも長続きしている人を
あまり見たことがない。
だいたい何事も「長続き」ってのは
気合で意図的に継続させたんじゃなくて
「あれ?気がついたらもうこんなに!?」
ってのがホントのトコじゃない?
さて、
「子どものやる気が出るまで・・・」
そうやって決断を後回しにする親は多い。
しかし、子どもが本当に
「よーし!やる気が出た!」
と思った時って、実はすでに
やる気のピークに達してるんだよね。
そこからしばらくすると
ジワリジワリと減衰していくのだ。
つまり、子どものやる気を待ってから
何かを始めさせる親は
実は子どもがやる気を失っていく過程に対して
大きなコストをかけようとしているんだよ。
ついでに大きな期待もね。
だから結果的に
「最初だけじゃない!? 調子のいいこと言ってたのはっ!」
と期待が裏目に出て失望と変わる。
・・・思い当たるトコありませんか?(^ω^;)
子どものやる気スイッチが入ったときって
実はもう親の出る幕じゃないってことよ。
親が最も期待とコストをかけるべき時は
「子どもがやる気を起こす前」
ここに心血注いで
いざ子どもがその気になったときのための
”貯金”
を作った人の勝ち。
要するに、教育ってのはね・・・
”根を張る”
ためのものなのさ。
・・・え?・・・”値が張る”?(笑)
・・・それは政治に文句を言ってください(^^;)
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2012/10/29 23:18:02 |
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