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庄内通校 |
白藤 和成 |
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庄内通校
関門 |
2012/10/07 |
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主役は子どもたちなの! |
辛気臭い顔して
机に向かってるヤツ見ると
「もっと楽しめよ!」
と思うわけだ。
マジメなんだよね。
ほんと今の子たちはマジメが多い。
・・・「真面目」と漢字で書かないところが
ちょっと皮肉ってるトコなのだが(笑)
マジメすぎて気持ち悪いときもある。
・・・ということで
今夜は中2を対象に盛り上げた。
彼らの気持ちをね。
なんの気持ちかというと
「進路」
この二文字について。
・・・ったって偏差値がどーこーじゃない。
高校生活とその後を
自由気ままにイメージしてもらったのだよ。
高校のパンフレットを
バーーーンっと広げて
「ほら、自由に手にとって見てみやがれ!」
とね。
すると、出てくる出てくる!
ヤツらの思い描く高校生活が。
そしたらだよ・・・
「親と相談してくる!」
だとさ。
「オレにもできることがあるんだ!」
だとさ。
数学を伸ばさなきゃダメとか
いい点取らなきゃ高校行けないとか
そればっか言われて
それしかなくて
いままで意欲の根拠になるものが
いかに希薄だったかってことだ。
プレッシャーを与えりゃいいと思ってる人は多い。
でもその見返りに「希望」を与えようとしない人も多い。
むしろ率先して子どもを窮地に追い込んでいたりしてね。
一人の生徒がこう言ったよ。
「塾長って変わってるよね。」
・・・え?なんで?
「だって、普通は塾って
”レベルの高い高校に行け”
ばかり言うでしょ?
でも、塾長って違うじゃん。
”自分が行きたいところを選んで行け”
って言うよね。」
・・・おまえはどっちがいいの?
「そりゃ、今の方がいいよ!」
・・・てか、それが当たり前じゃないの?
まずは希望を抱いて
あれこれ選んで悩んでみて初めて
「偏差値と内申点」
の話なんじゃねーの?
ちゃうの?
学力から入る進路指導なんて
ただ数字見て比較してるだけだろ?
そんなの小学生でもできるじゃねーか!?
塾の進学実績あげるために
洗脳教育するつもりは
さらっさらないの、僕にはね。
君たちの学習実績を上げるために
日々君たちに向かって
”希望の種”をプレゼンテーションしてんだよ!
・・・というのが、僕の進路指導だな。
・・・するとどーでしょう。
それまで辛気臭い顔してたヤツが
勉強する気になって
笑顔になって・・・
こうなったら「偏差値と内申点」さ。
そうやってるとそのうち学力にも表れてくるから面白い。
ちょっくら時間はかかることもあるけどね(^ω^)
ま、でも同じ学力向上でも
へたな洗脳教育で勘違いさせたバッタモンより
数倍も格の高いものになりまっせ(^ω^)
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2012/10/22 22:24:45 |
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